９月も終わり、だいぶ涼しくなってきました。
急にグッと気温が下がり、体調を崩しやすい季節です。
寒い時はすぐに羽織れる上着や長袖などの着替えを準備して、
上手く体温調節出来るように工夫しましょう。

９月は病児保育室に熱などの風邪（感冒症状）、咽頭炎、
ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症での入室がありました。

RSウイルス感染症とはどんな病気かご存知ですか？
その名の通り、RSウイルスによる呼吸器の感染症です。
軽い場合は風邪のような症状で済みますが、重い肺炎を引き起こすこともあります。
特に初めて感染した場合、症状が重くなりやすいそうです。
風邪かな？と思っても咳がずっと続いて夜も眠れない、
息をする時にゼイゼイ・ヒューヒューするなどの症状がある時は
早めに病院を受診しましょう。

これからさらに寒くなると、インフルエンザが流行します。
今年はすでに学級閉鎖したところもあるそうです。
10月の「病児保育室よりお知らせ」や11月の「すまいるわいわいくらぶ」で
インフルエンザの予防や対処法について取り上げる予定なので、
参考にしてくださいね！

 

9月の病児室の様子