8月が終わり、まだ暑さは続きますが、少しずつ過ごしやすい日が増えてきました。
元気いっぱいに夏を過ごしてきた子どもたちです。
夏の疲れが出やすくなる時期なので、ゆっくりお風呂に入り、たっぷり睡眠をとって、
体調を崩さないように気を付けましょう。
8月の病児保育室は熱などの風邪症状、手足口病、溶連菌感染症、
咽頭炎での入室がありました。
暑かったり、少し肌寒かったりと不安定な天気が続いているからか、
保育園でも体調を崩すお子様が多く、
7月に引き続き、病児保育室も利用が多い1か月でした。
風邪をひいた時、みなさんはお風呂に入っていますか?
風邪の時はお風呂に入ってはダメ!と思っている方も多いと思いますが、
熱があまりにも高い、吐き気や下痢がある、頭が痛いなどの症状が
なければお風呂に入っても良いとされています。
汗や皮膚の汚れを落として清潔を保ったり、
体を温め潤いを与えることで、喉などの痛みや鼻詰まりを
和らげる効果があります。
特に風邪のひきはじめや、熱が下がった回復期は体を温めることで
免疫力を高める効果もあるようです。
ただし、あまり熱いお風呂に長時間入ると体力を消耗したり、
脱水を起こすこともあります。
39~40℃のぬるめのお湯に5分程度サッと入るようにしましょう。
また、浴室や脱衣所は暖めて湯冷めを防いだり、
入浴した後は水分補給をして脱水にならないように気を付けて下さいね。
8 月 の 病 児 保 育 室 の 様 子