今年は梅雨明けが遅く、天気の悪い日が続いています。
まぶしい太陽が恋しいですね。
そのような中でも、園の子どもたちは元気いっぱい!
カブトムシを観察したり、体操で体を思いっきり動かしたり、
うちわ作りをしたり、毎日楽しく過ごしています。
7月の病児保育室は溶連菌感染症、咽頭炎、下痢での入室がありました。
下痢は子どもには比較的おこりやすく、
細菌やウイルス感染による胃腸炎、食中毒、食物アレルギーなど
さまざまな原因が考えられます。
頻繁に下痢がある場合は脱水を起こす危険性が高くなります。
特に夏は気温が高いため、汗をかきやすく、
いつも以上に脱水を起こしやすくなっています。
脱水を防ぐために、水分補給が大切なのは皆さんご存じですね。
水分補給にもいくつかのポイントがあることを知っていますか?
それは「乾く前に、少しずつ、こまめに」摂ること。
のどが渇く前に、コップ1~2杯の量を、1時間の間に2~3回に分けて飲むと効果的です。
小さなお子さんは自分の体調の変化を上手く伝えられなかったり、
遊んでいると夢中になって身体の異変に気付かないこともあります。
いつもと違う様子がないか、気にかけてあげたいですね。
~ 7 月 の 病 児 保 育 室 ~