2月に入り、日中は暖かい日も増えてきました。
風が冷たく感じる日もありますが、春はすぐそこまで来ているようです。
今年度も残すところあと1か月。
1年前と比べると、子ども達の表情や行動に大きな成長を感じています。
みんな元気に新年度を迎えられるよう、毎日を大切に過ごしましょう。
2月の病児保育室は、熱などの感冒症状、流行性胃腸炎、
溶連菌感染症、骨折での入室がありました。
子どもの骨は成長途中にあり、大人と比べて軟らかいという特徴があります。
そのため、大人の骨折のように一直線には折れず、
ひびが入るなどの不完全な損傷になることが多いと言われています。
転んだ、遊具などから落ちたなどが原因となります。
子どもは上手く痛みや症状を伝えられないことも多く、
もしも、触ると痛がる、身体の一部を動かさない、皮膚の一部がひどく腫れる、
腕や足の向きがおかしいなどの症状がある場合は骨折を疑うことがあります。
そのような時は、骨折を疑われる箇所はむやみに動かしたりせず、
段ボールや棒など副木をあて、包帯や布を使って固定し、
早めに病院を受診しましょう。
治るまでの期間は部位にもよりますが、数週間から数カ月かかることもあります。
保育園での集団生活が難しい場合は、病児保育室を利用できます。
ご相談ください。
~ 2 月 の 病 児 保 育 室 ~