子ども達の元気な挨拶で新しい年がスタートし、早くも1か月が経ちました。今年の冬はインフルエンザが猛威を振るい、また年末年始は9連休の大型連休となり、インフルエンザの家族感染が増えたというニュースをよく耳にしました。
全国の医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は統計開始以来最多となりました。インフルエンザによる全身の症状はとても辛いですよね。インフルエンザや風邪などをこじらせてしまうと、様々な合併症を引き起こす可能性があります。副鼻腔炎もその一つです。副鼻腔炎は鼻の周囲にある空洞(副鼻腔)の粘膜が炎症を起こしている状態です。アレルギー性鼻炎や鼻ポリープなども原因になることがあります。「今回の風邪は症状が長く続くなあ、頬っぺたや目の奥が重苦しいなあ、なんだか頭も痛くなってきた…」などと感じた場合は一度耳鼻科に相談されると良いかもしれません。少し体調が悪いかな?という時は、酷くなる前に早めに布団に入ってゆっくり休み、病院を受診するなど、早め早めに対応していきましょう。
病児保育室の様子です☆
1月は感冒・感冒様症候群、急性胃腸炎で病児保育室利用がありました。

おままごとセットに夢中です☆

乾燥した空気は、気道を刺激し咳が出やすくなる事がありますので、湿度50%前後を目標に加湿器などを使用し湿度を保っています!