2月4日は立春ですね。暦の上では春となりますが、
栃木県では雪が降り、まだまだ冬の寒さを感じます。
空気が冷たく乾燥しているので、衣類や暖房器具を使って暖かくしたり、
水分をこまめに摂って寒さに負けずに元気に過ごしましょう。
1月の病児保育室は熱などの風邪(感冒様症候群)、胃腸炎、インフルエンザA型
での入室がありました。
特にインフルエンザは全国的にも感染者数が爆発的に増えていて、
栃木県でもインフルエンザ警報が発令されています。
病児保育室にも延べ7名のインフルエンザのお子様が入室しています。
10月の「病児保育室よりお知らせ」でもインフルエンザについて
取り上げていますが、予防には手洗い、お部屋の温度と湿度の管理、マスクの着用、
日々の体力作りやバランスの良い食事が大切です。
それでもインフルエンザにかかってしまったら、消化の良い食事と水分をしっかりと摂り、
安静にして回復に努めましょう。
すぐに熱が下がってもインフルエンザウイルスは体の中に残り、他の人に感染します。
そのため、学校保健法で出席停止期間が定められています。
「発症後5日経っている、かつ熱が下がってから3日経っている」ことが登園の条件となります。
感染を広げないためにも、しっかり守りたいですね。
登園可能になるまで少し日数がかかるので、
どうしても仕事が休めないなど、お困りの時はぜひ病児保育室にご相談ください。
1 月 の 病 児 保 育 室