病児室よりお知らせ~5月~

梅雨の季節になり、天気の変化や寒暖差にて体調を崩しやすい時期になりました。

5月は、感冒・咽頭炎、発熱での病児利用がありました。

 

麻疹(はしか)感染のニュースを時々耳にすると思います。

麻疹の症状は、感染約10日後に発熱や咳などの風邪症状が現れ、2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。

感染力が非常に強く、インフルエンザ以上の感染力があります。免疫を持たない人が感染するとほぼ100%発症します。

発症すると、肺炎や脳炎、亜急性硬化性全脳炎という重い合併症を引き起こすことがあります。後遺症を残し、命に関わる場合もあります。

麻疹は空気感染するため、手洗い・うがいだけでは予防することが出来ません。

最も有効な対策が、MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン)の接種になります。

予防接種は1回目は1歳~2歳未満、2回目は小学校就学前になります。

予防接種を適切に受け、感染症の予防に努めましょう。